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「JIS2022年版 黒鉛球状化率測定ソフト」へようこそ


このソフトウェアは、2022年版の球状黒鉛鋳鉄品の黒鉛形状試験(ISO法:黒鉛球状化率の測定及び JIS法:画像解析による鋳鉄品の黒鉛球状化率の測定)と2022年10月に改定されたCV鋳鉄品の黒鉛形状試験(黒鉛粒子の面積を用いた鋳鉄品の黒鉛球状化率の評価及び黒鉛粒子数を用いた鋳鉄品の黒鉛球状化率の評価)及びJIS G 5502;2001版の黒鉛球状化率の測定(旧JIS法)に対応しています。

ソフトウェア目次

機能説明
ソフトウェアの特徴
黒鉛球状化率ソフト
黒鉛球状化率ソフト
◇球状黒鉛鋳鉄品、CV鋳鉄品、ISO法および旧JIS法の解析が同時にできます。
◇「自動測定」機能で一連の操作が自動で処理され解析結果が表示されます。
◇鋼種毎に自動測定条件を保存・設定できます。
◇測定前の画像処理が充実しています。
◇測定レポートの作成機能が充実しています。
◇専用装置が不要で使用目的に合わせたシステム構成ができます。
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機能説明
計測条件設定画面
自動計測

☆撮影画像修正、解析条件設定、測定結果表示や出力など多彩な機能を搭載しております。
☆撮影画像上の介在物、研磨傷やゴミなどをオペレータが簡単に削除できます。
☆測定対象粒子を識別表示するカラー着色および№付与機能を搭載しています。
☆多種多様な画像処理・解析機能を搭載しています。
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機能説明
自動測定機能
自動計測
<自動測定処理工程イメージ(計測画像の赤色粒子は計測対象粒子)>

◎「自動測定」ボタンにより一連の工程処理が自動的に実行され計測結果が得られます。
◎粒子毎に№が付与され、粒子詳細情報が自動的にCSVファイルとして保存されます。
◎計測画像は対象粒子と非対象粒子が識別され自動に保存されます。
◎鋼種毎の設定条件を「保存」し、必要な時に「再設定」して使用できます。 
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機能説明
フェライト面積率・パーライト面積率の測定機能
自動計測
<フェライト・パーライ面積率測定イメージ>

◎黒鉛鋳鉄の精密組織分析ができます。
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機能説明
サンプルおよび粒子毎情報のCSVファイル出力
自動計測

☆必要なときに取り出してExcelを使って作表やグラフ化できます。
☆ニーズに応じたレポート帳票をオプションで提供します。
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機能説明
システム構成例
自動計測
<黒鉛球状化率測定システム構築例>

☆ご使用目的やご予算に応じて顕微鏡をお選びいただけます。
☆パソコンは自動ブリネル測定装置などと併用で使用が可能です。
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